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20代最後の1カ月 -ハタチだった頃のこと①

いよいよ2014年も最後の1ヶ月になりました。
私はお誕生日が1月のお正月あけ早々なので、いつも新しい『年』が始まると同時に、自分の新しい『歳』が始まります。

その中でも今年は”20代最後の一年”という意味でなんだか感慨深い。
いつも、その時しかできないことを最大限やることを目標にしていますが、今年は特に”何か20代のうちにしておくべきこと忘れてないだろうか?”という考えがふと頭をよぎることがありました。

いま、改めて振り返ってみると、私の20代のテーマは『限界を突破すること』だったように思います。

今の人生に大きな影響を与えている出来事のひとつとしてあげられるのは、20代目前の18歳、今から10年ほど前の大学受験です。
私が卒業した国際基督教大学(ICU)は、私が大学案内のパンフレットを見たときに一番最初に直感的に”いきたい!”と思った大学でした。
当時ICUについて私はまったく良く知らず、親にそのことを話すと母は、
『ICUね〜ICUいけるんだったらちょっと学費高いけど行っても良いわよ。でも無理だとおもうよ〜』と。
当時の私が通っていた中高一貫の女子校の偏差値は50前後、成績は悪くはありませんでしたがほどほどといったところ。そんな私がICUに受かるわけがないと思った母の気持ちもよくわかります。
でも、私はICUに行きたかった。ICUに行きたかったし、何よりICUに行くことで、その先にある私の理想の将来像に近づける気がしていました。
そんなわけで、もともとそんなに勉強は好きではなかったけど、幸い、通っていた塾がとても楽しかったのもあって自分なりに一生懸命勉強して、なんとか無事にICUに入学することができました。

それまで親の判断や価値観の傘の中で生きていた私。
でもこの大学受験での経験が、私の中で『親が言うことは必ずしも絶対ではないんだ』『やりたいと思ったことは実現できるんだ』という、今につながる自分なりの”限界を突破”した大きな原体験になりました。

そうして始まった大学生活は、とても刺激的なものでした。
日本国内はもちろんのこと、海外含めて、いろいろなバックグラウンドをもった学生が集まる環境。
校内で日本語と同様に当たり前のように英語が飛び交うのはもちろん、授業ではディスカションを中心に積極的に自分の意見を言うことが求められます。
私は神奈川県の片田舎ののんびりした女子校育ち、基本的に日本式の受け身型の教育環境で育ってきたので、最初はついていくのだけで、本当にいっぱいいっぱいでした。

そのうち大学生活にも徐々に慣れ、かねてから興味があった『経営』の分野の授業を取り始めます。
ICUではこうした分野はマイノリティ(少数派)になるのですが、私はなぜか以前から”マネジメント”という言葉に興味があって、大学の専攻はこの分野にすることをすでに決めていました。
(ICUは教養学部制。私が在籍していた頃は大枠の学科だけ入学時に決めて、細かな専攻は入学後に決めるスタイルでした)
でもいざ『経営』の勉強を始めてみると、大学で習う内容はなんとなく”机上の空論”な気がして、実際に何か『経営』を試せる場所はないだろうか?と考え始めます。
そこで参加することになったのが、当時ある学生団体が主催していたビジネスプランコンテストでした。

このビジネスプランコンテストでの出会いが、今の私につながる大きなきっかけとなっていきます。
長くなってきたので、続きはまた次回!

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