Girls Bee Ambassador インタビュー【山本 美慶】

山本 美慶

Sunny Body代表
Total body art & design アーティスト

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これまでのご経験について教えて下さい

アーティスト・妻・母として。忙しい日々を過ごしながらも、自分のアートがやっと見えてきました

幼い時から絵を描くことが好きで、この時からアートの道に進むことは漠然と意識していました。高校卒業後にデザインの専門学校に進み、その時に現在の夫と出会いました。当時は大学に入って専門性を高めたいという気持ちよりも、夫を支えながら、自由にアート活動に取り組みたいという気持ちが強くありました。

母の出産が20代前半だったこともあり、私自身も子どもを若いうちに産むことを希望していました。夫と結婚して、すぐに女の子を授かり、そこからは母親業をしながら自身の活動を行っている感じです。

娘が1歳を迎えた時、夫の仕事の都合でインドへ引っ越すことになりました。子育てをしながらも、自分も社会と繋がりを持ち続けたいと考えていたので、インドに移ってからアーティストとして活動できる場を探していました。そうしているうちに、近所の奥さんがアートクラスで先生として教えているということを知り、そのお手伝いをする運びとなりました。絵というのは言語に依らない共通ツールなので、国籍に関わらず絵を通じて共感しあうことができました。そして昨年、娘の小学校入学準備のために娘と1歳になったばかりの息子と共に帰国しました。

これまでは独学でアートに取り組んできましたが、きちんと学びたいと思い直し、現在は大学で油絵を専攻しています。子育てと両立するために、実家の両親にもサポートしてもらっていますが、両親も応援してくれています。

今年になってからは、ボディペインティングを中心にアート活動を始めました。ボディペインティングは、アートを知らない人でもなじみやすいし、コミュニケーションを取りながらアート活動できるので、そこに魅力を感じています。自身の妊婦経験から、妊婦さんのお腹にペインティングを施すというアートはちょうど最近始めたことです。

今後は、どこを拠点にしてもアーティストとして活動していきたいと思っています。そのために今は、自分のアーティストとしての道を極め、自分にしかないアートへと磨きをかけていきたいと思っています。

Girls Beeでの活動を通じて得たものは?

インドで出会ったボリウッドダンスを日本でも。やりたいことに積極的に取り組む勇気が出たのは、Girls Beeのプロジェクトに参加したから

インドに滞在している時から、日本人向けのボリウッドダンス教室に足を運んでいました。2014年の3月に日本に帰国することが決まり、せっかく覚えたボリウッドダンスを日本でも続けたいと思っていたところでGirls Beeプロジェクトと出会いました。

ステージに立った時には、なんか不思議な気持ちでしたね。日本に帰ってきても尚、ボリウッドダンスを踊っていることに若干違和感を感じましたし、面白かったです。(笑)

Girls Beeに関わって良かったと思うのは、表現の場を与えてもらえたことだと思います。そしてプロジェクトを通じて、色んな人に出会えたことですね。代表の小川麻奈さんを始め、メンバーは前向きな方ばかりなので、たくさんの刺激を常にいただいています。

Girls Beeのプロジェクトに参加してからは、自分のやりたいことや向いていることについて、深く考えるようになりました。以前より自分と向き合っている気がします。自分のやりたいことに素直に取り組んでいる方々と接していると、自分もなんかやってみたいな、という気持ちになります。イメージとして構想していたことを、具体的に実現していこうと勇気をもらえました。

今後どのようななりたい像を描いていますか?

「子育てをしながらもここまでできる」と世の中の女性を勇気付けられる存在でありたい。子育てとは『育自』でもあるんです

女性には2つの環境があると思います。一つは自分で変えられる環境、もう一つは自分の力では変えられない環境です。結婚や出産は、まさに自分の力では変えられない環境だと思うのですが、どの母親も一度はこのジレンマに悩むのではないでしょうか。

私自身も2人の子供を育てながら、悩んだことはたくさんあります。だからこそ、「子供がいてもこれくらいできるんだよ」ということを説得力を持って発信できる女性になりたいと思っています。子どもがいても、諦めなくていいことはたくさんあるし、できる方法はいくらでもあるということに気がついて欲しいです。変化に応じて自分も柔軟に変わっていくことが大切で、子供を育てることは『育自』でもあるんですよね。

これからも子どもと一緒に妻として、母として、アーティストとして成長していきたいと思っています。

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