Girls Bee Ambassador インタビュー【米澤 悠里】

米澤 悠里
LienVeil 主宰、五感を咲かせる世界のバラ専門店『Discover Rose』 Producer & Flower Designer

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これまでのご経験について教えて下さい

昨年4月に念願の独立を達成。
今後ますますエンジンを加速させていきたい

広告制作会社に勤めていた30歳の時に最愛の父を亡くし、失意のどん底にいたときに自分を元気づけてくれたのがお花でした。辛い闘病生活でしたが、病室に飾ったお花に父も家族も癒されました。父が亡くなった後も実家には必ずお花が生けており、父のお墓はバラに囲まれた霊園に決めました。
それがお花と関わる仕事に就きたいというきっかけとなる出来事です。お花を通じて誰かを喜ばせる仕事をしたい、この気持ちはOLをしながらフローリストの勉強をしていく中でさらに強くなっていきました。
しかしすぐに広告制作会社を辞めることはできなかったので、ボランティアという形で経験を積むことを考えました。最初はケアセンターで高齢者向けにレッスンを行い、お花に触れることでどんどん元気を取り戻す高齢者の笑顔に触れました。レッスンにはリハビリ効果もあり、たくさんの方に喜んでいただけたので、自分のやっていることは間違いではなかったと確信しました。そして、本格的にフローリストとして活動するきっかけとなったのがFLOWER GIFT STORYという非営利団体との出会いでした。この団体は男性から女性にお花を贈る文化を広めることを目的としており、会社員をしながら経験を積む場としてはこの上ない場所でした。自分と同じように花に対して特別な想いをもち、積極的に活動する仲間ができたことは、私にとって大きなターニングポイントとなりました。
代表の小川麻奈さんにこのFLOWER GIFT STORYをご紹介していただき、花以外でも自分と同じような境遇にいる数多くのパワフルな女性を紹介していただきました。
2014年4月からは念願の独立を果たし、Lien Veil(リアンベール)の主宰となり、花のサービスを本格的に事業とし始めました。
2015年度からは、花事業と共にアクセサリーなどの装飾品事業をプラスした2つの軸をメインとして進めていて、花部門ではパーティやイベント会場の装飾とバラ専門店の運営という2本柱で行っています。一方の装飾品事業では、ビーズ織りのアクセサリー販売を行い、現在は海外から逆輸入するスタイルを取ることを検討しています。
主な実績としては、ブライドオブジャパンという日本のミスブライダルを決めるステージの装飾とブーケの製作を麻奈さんからのご縁がつながり、担当させていただく機会を得ました。まだまだ始まったばかりですが、これから更に本格的に事業を展開していきたいと思っています。

Girls Beeでの活動を通じて得たものは?

女性起業家ならではの悩みを共有する仲間ができたのがGirls Bee。
心の支えとなっています

麻奈さんと出会って以来、目標がどんどん叶えられていくんです。花を専門に仕事をする私にとって必要だった人脈や情報を提供していただき、本当に感謝しています。Girls Beeに参加した当初は、自分がビジネスとしてやっていきたいことが決まり、いざ始めようというタイミングでした。実際に起業された女性やこれから独立しようとしている女性に多くお会いして、刺激とともに心強さをもらいましたね。
女性の独立は、男性に比べて障害を感じることも少なからずあります。職種柄、仕事自体が趣味の延長のように思われてしまったり、真剣に営業しても女だからという理由で好奇の目にさらされたりする時も正直ありました。女性起業家にしか分からないデリケートな悩みを共有し、乗り越えるための心の支えや強さを教えてくれたのが、Girls Beeの活動を通じて知り合った女性たちでした。
また、目標を実現化している女性たちが多いので、具体的なアドバイスを数多くいただけたことも私にとっては幸いでした。リアルな経験から適切なアドバイスをいただけたのも、独立にあたって強力な支えとなりましたね。

今後どのようななりたい像を描いていますか?

好きなことを仕事にできたことに感謝し、初心を忘れない。
独立から何年経ってもそのことにはこだわって続けていきたい

女性に生まれたことに感謝して、女性らしさというのは常に意識して過ごしたいと思っています。仕事に夢中になりすぎると十分にケアが行き届かなくることもあります。女性ならではの可愛らしさとか繊細さが失われてしまわないよう、どんなに忙しくても、髪は必ずセットしてから出かけたり、ヒールを履いて姿勢を伸ばして歩くとか、女性としての理想像は常に持ち続けたいと思います。
また私が毎日必ず心がけているのは、ゆっくりする時間を一日に少しでも設けることです。そうすることで心にゆとりが生まれ、仕事にも全力で取り組めるようになります。花が好きでそれを仕事にしたい、この気持ちが私の人生を変えてくれました。ビジネスとして成功することは二の次。コンセプトを理解して共感してくれる人と深く関わるように、使命感をもった仕事をすることが私のプライドですね。
好きなことを仕事にできたことに感謝し、初心を忘れない。独立から何年経ってもそのことにはこだわって続けていきたいと思います。だからこそ、今に繋がるきっかけとなったボランティア活動はどんなに忙しくても続けていきたいかけがえのない存在ですね。初心を思い出させてくれる活動をあえて続けることで、一時も感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。

 

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