Girls Bee Ambassador インタビュー【遠藤 潔子】

遠藤 潔子   Yukiko Endo
看護師
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これまでのご経験について教えて下さい
年を重ねても自分らしく過ごすために、ヨガを通じて健康をサポートしたい

幼い頃にナイチンゲールの本を読んだ時から、将来は看護師になると決めていました。自分でも当時なぜそこまで強い意志を抱いたのか不思議なのですが、看護師という仕事は私にとって天職だと今でも思っています。
看護師の夢を追う一方でずっと英語にも興味があり、いずれは海外の病院で働くことも視野に入れて考えていました。そんな考えから、看護師として働き始めた7年目にカナダのトロントへ語学留学を決めたのです。
この語学学校は、私の看護師人生の一つの分岐点になった気がします。
トロントでは、一般英語とビジネス英語を修了したのち、念願だった海外の病院でインターンシップの機会を得ることができました。仕事の内容は限られたものでしたが、海外の病院の雰囲気を近い距離で勉強することができたのは、とても良い経験でした。ただ、一年で現場レベルの英語を習得することは難しく、慣れない海外生活がストレスとなり、インターン開始後3ヶ月くらいで自律神経のバランスを崩し、食事をしてもアレルギー症状が出るようになってしまいました。
海外の病院で働くというのは夢の一つでしたが、実際に働いて感じたのは海外生活の大変さと日本と海外で患者さんとの接し方に違いがあることでした。海外の病院では、患者さんとのつながりがドライで、どちらかというと合理的なように感じてしまったのです。
帰国後は呼吸器内科、整形外科やICU(集中治療室)など様々な科を経験し、現在は消化器外科で働いています。20代の頃から死生観を考える機会が多かったので、人が世後を自分らしく生きることができるようにするにはどうしたら良いだろう?というのは、私が考えるべきテーマだと思っています。
そして、留学中に心身のバランスを整えるために始めたヨガと組み合わせて、今後は健康に老後を過ごすためのサポートを積極的に行っていきたいと考えています。
ヨガは身体のバランスを整えるだけではなく、心の筋力を上げるという効果があります。病気の人でもできるヨガを提案し、生きようという気持ちを応援することができれば、人生の終わりをその人らしく迎えられると信じています。今後は予防医学の観点からヨガを取り入れ、自分の経験を生かした形で活動に力を入れていきたいと思っています。

Girls Beeでの活動を通じて得たものは?
人生は可能性で溢れている、ということを学んだのがGirls Bee。
体現している女性からパワーをもらっています

先日のGirls Beeアンバサダーパーティに参加し、初めてGirls Beeで活動されている女性たちとお会いしました。これまでは医療関係者が中心の人付き合いだったので、他の分野で活躍されている方とのつながりがほぼありませんでした。だから考え方もかなり凝り固まったものになりがちだったと思います。でも、Girls Beeには自分の好きなことに対して全力でコミットしている女性が多いですよね。そして、自分のやりたいことをどうやって実現しようか、前向きな理想を持って進まれている印象を受けました。圧倒させられる部分も多かったのですが、ポジティブなエネルギーを強く感じました。
代表の小川麻奈さんが開催されていたワークショップに参加した時にも、コンセプトとして掲げている「なりたい自分を叶える」という考え方に衝撃を受けました。看護師として働く中で、自分のなりたい像を考えたことがなかったし、その感覚がなかったんです。看護師としてのキャリアアップを考えるくらいで、その領域から出ていないことに自分でも気がついていませんでした。
ワークショップを通じて、人生はもっと可能性に溢れているということに気がつきました。衣食住を含め、トータルで自分の人生の豊かさを考えるようになったのは、Girls Beeと出会ったことがきっかけでした。

今後どのようななりたい像を描いていますか?
最期までなりたい自分をもって生きる人が増えたらいいな、と思う。
そのために自分ができることに積極的に取り組みたい

看護師の経験とヨガの知識を活かして、医療の視点から人をサポートする活動をしていきたいと考えています。生きて行く上で、体調を崩したり心が落ち込んだりすることは避けられないことですが、その中で自分の可能性を狭めることなく前向きに生きる気力を持ってもらえるために、役に立つことができたらいいなぁと思っています。
今は週に一回のお休みを使って、デイサービスの仕事を行っています。身体が思うように動かなくなってきたお年寄りに対して、自宅で取り組めるようなヨガを提案し、生活状況に合わせたヨガを考えています。
メディカルヨガという分野はまだ多くないのですが、今後は一つの分野として形を作っていくことが目標で、その良さを広めていきたいですね。
やりたいと思っていることはたくさんありますが、心身ともにバランスをとって実現していきたいと思います。軸はぶらさず、環境に対して柔軟に対応しながら生きていくこと、これが私のなりたい姿だと思います。

看護師としてみるシニアヨガ♪
http://ameblo.jp/yuki-zzt231/entry-11957162942.html


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